Oh my teeth

【マスク緩和による口元美容への意識調査】ホワイトニングやオーラルケアへの関心が急上昇 〜2023年秋冬のトレンド、リップメイク支出の増加。二人に一人の女性が口元への関心の高まりを実感〜

#プレスリリース
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株式会社Oh my teeth(本社:東京都渋谷区、代表取締役:西野誠、以下、Oh my teeth)は、「マスク緩和に伴う口元美容への意識変化」に関する調査を実施いたしました。

アンケート調査実施の背景

新型コロナウイルス対策としてのマスク着用可否が個人の判断に委ねられるようになり、人々の日常生活に変化が見られます。

この変化は、百貨店やバラエティショップでのコスメ売上の増加にも現れており、特に今年の秋冬のトレンドとして、資生堂などの化粧品大手が提案するリップメイクを中心としたメイクアップが注目されています。※1

2023年8月の経済産業省の発表によると※2、2022年の化粧品国内市場規模は約8,500億円に達し、前年と比べわずかながらも増加しました。仕上用化粧品の出荷は回復の兆しを見せ、ファンデーションや口紅への支出も増加傾向にあります。また、輸出市場においても、特に中国への輸出が増加し、化粧品輸出の約半数を占めるようになりました。

これらの市場動向を背景に、オンライン完結型のホワイトニングサービスを提供する株式会社Oh my teethは、20代から50代の女性を対象に、マスク緩和が口元美容に対する意識に与えた変化について調査を実施いたしました。

※1 株式会社資生堂「資生堂ビューティークリエイションセンター提案 2023年秋冬のトレンドメイクアップ」
※2 経済産業省「コロナ禍の化粧品出荷、輸出状況を2022年中心にふり返る」

本調査の結果サマリ

マスク緩和で美容意識に変化、約50%の女性が口元意識の高まりを実感

マスク緩和に伴い、リップメイクへの関心が急上昇。昨年と比較してリップメイク製品への支出が増加した人は約54%

コロナ後の注目美容トレンド、今後1年以内に取り組みたいことは「ホワイトニング」が最多

マスク緩和により、約60%が「歯の見た目」への関心を強める

マスク緩和に伴い、約70%の女性が「ホワイトニング」への関心が高まったと回答

マスク緩和で口元美容意識が高まる、高品質な歯ブラシとリップケアがホームケアで注目

マスク緩和後、女性の二人に一人が歯列矯正への関心を強める

歯列矯正に関するイメージ、高額な費用や治療期間の長さが主な懸念材料

各調査データの回答

Q1. マスク緩和で美容意識に変化、約50%の女性が口元意識の高まりを実感

脱マスクで気になり始めた、もしくは日常的にケアしている顔のパーツについて聞いたところ、同率1位で「口元(47.8%)」「肌(47.8%)」、次いで3位が「フェイスライン(31.5%)」という結果に。

長期間マスク着用によって隠されていた口元やフェイスラインがあらわになることで、口元に対する意識が高まっている様子が明らかとなった。

Q2. マスク緩和に伴い、リップメイクへの関心が急上昇。昨年と比較してリップメイク・ケア製品への支出が増加した人は約54%

リップメイクへの関心について、50.4%が「大幅に高まった」または「やや高まった」と回答。マスク緩和に伴い、口元を強調するメイクアップへの注目が再燃し、2人に1人の女性が関心を新たにしている様子がうかがえる。

また、2023年秋冬シーズンにおけるリップメイク・ケア商品への支出に関しては、54.1%の回答者が昨年より「大幅に増えた」または「やや増えた」回答。昨年同時期と比較して支出が増加していることから、実際の消費行動にも変化が見られた。

Q3. コロナ後の注目美容トレンド、今後1年以内に取り組みたいことは「ホワイトニング」が最多

アフターコロナやマスク緩和となり、今後1年以内に取り組んでみたいことを聞いたところ、「特に取り組んでみたいことはない」に次いで、「ホワイトニング(30.3%)」、「睡眠の質向上(23.4%)」、「エステ等美容に関すること(17.8%)」という結果に。

年代別に見ると、20代及び30代の女性が今後1年以内に取り組みたいことの上位は、「ホワイトニング」、「歯列矯正」となった。また全年代の上位に「ホワイトニング」が含まれており強い関心が伺えた。

一方、40代及び50代の女性の上位は「睡眠の質向上(ナイトケア製品の使用など)」、「サプリメントや栄養補助食品の摂取」となり、40代以降では健康と美容のバランスを重視する傾向が見られた。

さらに、ホワイトニングに対する関心と検討状況について詳しく伺ったところ、いくつかの興味深い意見が浮き彫りになった。ホワイトニングを意識し始めた理由として、「マスクを外して写真を撮る機会が増え、自身の歯の色に驚いた」という声が挙げられ、「3ヶ月以内にホワイトニングを開始したい」との具体的な目標を設定している人もいた。

さらに、「歯列矯正と同時にホワイトニングができれば挑戦してみたい」と考える人や、「通院不要のホワイトニングであれば簡単に始められる」と、忙しい日常生活の中での利便性を重視する声も寄せられた。

Q4. マスク緩和により、約60%が「歯の見た目」への関心を強める

脱マスクにより自分自身の歯の見た目への意識に変化があったかを聞いたところ、「大幅に高まった」と「やや高まった」との回答は合わせて57.4%となり、人々の口元への意識が高まっていることが明らかに。

特に20代では、自分の歯の見た目への意識が「高まった」との回答が74.8%に達し、若い世代の間で口元の見た目への関心の高さがうかがえた。一方で、年齢層が上がるにつれてこの意識は減少傾向にあり、50代では約3分の1(39.2%)のみが意識の高まりを感じていることから、年代によって口元の美容への関心が変化することが観察された。

さらに、他人の歯の見た目に対する意識の変化を見ると、「大幅に高まった」と「やや高まった」の合計が50.6%となり、自身の歯の見た目に対する意識の高まり(57.4%)と比較して、6.8ポイントの差に。

こちらも20代の反応が最も高く、68.9%が他人の歯の見た目への関心が「高まった」と答えたが、この傾向は年齢が上がるにつれて低下し、50代では約3分の1(36.4%)に留まった。

これらの結果から、脱マスクに伴う社会的変化が、個人の口元に対する意識を顕著に高めていることが明らかとなった。特に20代の若い世代では、自分自身の歯の見た目と他人の歯の見た目に対する関心が高く、口元の印象が個人の外見において重要な要素であることが伺えた。

Q5. マスク緩和に伴い、約70%の女性が「ホワイトニング」への関心が高まったと回答

口元の美容意識の高まりによる、歯のホワイトニングに対する関心の変化について聞くと、約70%の女性が「大幅に高まった」と「やや高まった」と回答。

特に20代の女性では、この傾向が際立っており、77.6%が関心が「高まった」と回答。見た目の美しさと健康に対する意識が高まるにつれ、ホワイトニングへの関心も増加していることが伺えた。

Q6. ホームケアでは「リップケア」、「ホームホワイトニング」や「高品質な歯ブラシ」に注目

口元の美容意識が高まる中で、ホームケアとしてどのような製品を取り入れたかを聞いたところ、最も多い回答は「特に取り入れているものはない」であったが、次いで「リップケア製品(34.6%)」、「ホームホワイトニング(26.8%)」、「高品質の歯ブラシ(26.8%)」となった。

20代の女性は、高品質の歯ブラシや電動歯ブラシに40.0%、リップケア製品に38.8%、ホームホワイトニング製品に36.5%の関心を示しており、自宅での口元ケアに積極的に取り組んでいる傾向が明らかになった。

Q7. マスク緩和後、女性の二人に一人が歯列矯正への関心を強める

口元の美容意識の高まりによる、歯列矯正に対する関心の変化について聞くと、約53%の女性が「大幅に高まった」と「やや高まった」と答えた。

特に20代では、ホワイトニング同様に歯列矯正に対する関心も高く、約71%が関心が高まったと回答。脱マスクにより、若い世代の間で口元の美しさに対する意識が高まる様子が見られた。

Q8. 歯列矯正、高額な費用や治療期間の長さが主な懸念材料

歯列矯正のイメージについて聞いたところ、1位「高額な費用がかかる(69.0%)」、2位「治療期間が長い(53.0%)」、3位「通院が必須(35.7%)」という結果となった。

また歯列矯正への関心が高い20代女性の上位は、「高額な費用がかかる(57.5%)」との回答が5最も多く、次いで「治療期間が長い(46.7%)」、「通院が必須(32.9%)」に続き、「見た目への影響(22.8%)」となった。

これまでの調査結果から歯列矯正への関心の高さが見られる一方で、費用面と治療期間、外見に対する懸念が歯列矯正を行うか否かの意思決定に作用している様子。

これらのニーズに応えるためには、コスト効率の高い治療オプションや見た目への影響が少ない治療法、また治療に関する情報の透明性を確保することの重要性が示唆される。

総評

脱マスクによる社会的変化が個人の口元への美容意識を顕著に高めていることが、本調査から明らかとなった。特に20代では、自分自身の歯の見た目への意識が非常に高まっている。

マスク緩和を受けて、リップメイク製品への支出増加やリップケア製品、ホワイトニング等のホームケア製品の使用が増え、口元美容への自己投資が進んでいる様子が見られた。

さらに、口元への美容意識の高まりに伴い、ホワイトニングや歯列矯正への関心も特に20代で顕著に増加していることが確認された。

一方で、一般的な歯列矯正へのイメージとして、高額な費用や治療期間の長さが主な懸念材料となるとともに、見た目への影響もあげられた。今後、医療業界としては治療に関わる情報の透明性を高め、安心して治療を検討できる環境の整備が求められる。

【調査概要】
調査対象:20代〜50代女性
対象エリア:1都3県(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県)
調査期間:2023年11月21日~11月29日
調査方法:インターネットリサーチ
有効回答数:570名

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■Oh my teethについて

Oh my teethは従来の歯科矯正が抱える「通院回数の多さ」「金額の高さ」「継続の難しさ」を解決するために生まれた、日本初の歯科矯正D2Cブランドです。テクノロジーに精通したメンバーと、歯科矯正専門家がタッグを組み、未来の歯科体験を生み出しています。

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■会社概要
・会社名:株式会社Oh my teeth
・代表者:代表取締役CEO 西野 誠
・本社所在地:東京都渋谷区神宮前6丁目35番3号
・設立日:2019年10月18日
・資本金:5,902,100円
・事業内容:マウスピース矯正ブランド「Oh my teeth」の企画・開発・運営
・提携クリニック:表参道・新宿・有楽町・池袋・大阪心斎橋(詳細はリンクをご確認ください)
https://www.oh-my-teeth.com/locations

■各種リンク
・URL:
https://www.oh-my-teeth.com/company
・公式Twitter:
https://twitter.com/ohmyteeth
・Oh my teethのサービス紹介動画

Oh my teethのプレスリリース一覧https://prtimes.jp/main/html/searchrlp/company_id/48884

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