ホワイトニング
最終更新日:2025年10月30日
オフィスホワイトニングとは?気になる費用やメリット・デメリットを解説

この記事のまとめ
- オフィスホワイトニングのメリットは「即効性」。プロが施術するため、1回でも効果を実感しやすい。
- オフィスホワイトニングの相場は1回2万~5万円。理想の白さを目指すには、3~5回の通院が一般的。
- オフィスホワイトニングは即効性があるぶん、費用が高く、色戻りが早い点はデメリット。
「オフィスホワイトニングって、高いんじゃない?」
「1回で白くなるって聞くけど、効果はどれくらい続くの?」
「1回で白くなるって聞くけど、効果はどれくらい続くの?」
歯科クリニックで行うオフィスホワイトニングは、即効性が期待できる一方で、費用や効果の持続性について不安を感じている方も多いはず。
そこでこの記事では、オフィスホワイトニングの費用相場や効果が出る仕組みを徹底解説。
「費用が高い」「通院が手間」といったデメリットや、効果を長持ちさせるコツも詳しくご紹介します。

目次
- オフィスホワイトニングとは
- 気になるオフィスホワイトニングの効果は?
- 効果が出るまでの回数と費用
- 効果が続く期間
- Oh my teethなら、1回30分・4,980円(2回照射)でオフィスホワイトニングが受けられる
- オフィスホワイトニングのメリット
- 1回で効果を実感しやすい
- クリニックに任せられる
- プロの施術を受けられる
- オフィスホワイトニングのデメリット
- 費用が高い
- 通院に手間がかかる
- 奥歯は白くなりにくい
- 比較的色戻りがしやすい
- オフィスホワイトニングの効果を長持ちさせるには
- 着色しやすい食事を避ける
- コーティング剤が配合された歯磨き粉を使う
- クリニックで定期的にメンテナンスを受ける
- オフィスホワイトニングに関するQ&A
- Q. 虫歯治療中にオフィスホワイトニングはできる?
- Q. オフィスホワイトニングをした日にホームホワイトニングをしてもいい?
- Q. 歯科矯正にも興味があるけどオフィスホワイトニングを先にしてもいい?
- Q. オフィスホワイトニングに使用する薬剤は安全?
- オフィスホワイトニングのメリット・デメリットを理解して納得できるホワイトニングを
オフィスホワイトニングとは
オフィスホワイトニングとは、歯科クリニックでホワイトニング薬剤を使用して歯を漂白する方法。
オフィスホワイトニング以外のホワイトニング方法には、市販のホワイトニンググッズを用いて歯を白くする「セルフホワイトニング」や、歯科クリニックで処方された薬剤を使用して自宅で行う「ホームホワイトニング」などの種類もあります。
これらのホワイトニングを比較すると、オフィスホワイトニングは歯科クリニックでドクターが治療するので、効果の高い薬剤や機械を使用できることが特徴です。1度の施術で効果を実感しやすいことも、多くの人に選ばれているポイントです。
また、オフィスホワイトニングの中にも複数の種類があり、種類別に費用や効果の違いがあります。まずは、オフィスホワイトニングの種類別の特徴についてみていきましょう。
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気になるオフィスホワイトニングの効果は?

オフィスホワイトニングでは「シェードガイド」という歯の色見本を使用して、施術前と施術後の歯の色を確認します。このシェードガイドにおいて5段階程度歯が白くなると、効果が実感できるとされています。
効果が出るまでの回数と費用
歯科クリニックで使用する薬剤やライトの種類にもよりますが、一般的にオフィスホワイトニングは1回の施術で効果を実感できることが多いです。
オフィスホワイトニング1回あたりの施術時間は1時間程度。目安としては1週間から2週間に1回、これを3回から5回程度繰り返すことで、理想の白さに近づける(シェードガイドの3段階から5段階程度白くなる)とされています。
効果が続く期間
オフィスホワイトニング後の歯の白さが続く期間は、3か月間から1年間とされています。しかし色戻りするまでの期間は、ホワイトニング後の生活習慣によっても異なってきます。
たとえば、ホワイトニング後に喫煙したり、コーヒーやワインなどの着色しやすい食事をしたりしてしまうと、色戻りも早くなってしまいますので注意しましょう。
Oh my teethなら、1回30分・4,980円(2回照射)でオフィスホワイトニングが受けられる

「1回1時間もかかるのか…」 「理想の白さまで3〜5回も通うのは大変そう…」
そんな風に感じた方へ。Oh my teethのオフィスホワイトニングは、従来の常識を覆します。
1回わずか30分のスピード施術で、しっかり2回照射。 しかも、歯科医師が担当する医療ホワイトニングが、2回照射 4,980円(税込)という価格で体験できます。
Oh my teethのオフィスホワイトニングプラン
- 1回照射(8分):2,980円
- 2回照射(8分×2):4,980円
- 【薬剤グレードアップ】 2回照射(8分×2):初回限定7,980円(通常価格15,000円)
下記の症例では、2回照射で4トーンアップしています。

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オフィスホワイトニングのメリット

オフィスホワイトニングには、次のようなメリットがあります。
1回で効果を実感しやすい
オフィスホワイトニングでは、医療機関でのみ取り扱える高濃度の薬剤と特殊な光によって歯を漂白します。そのため1回の施術でも効果を得やすいホワイトニング方法です。
また、ホワイトニング方法としては、市販のホワイトニング歯磨き粉などを使用するセルフホワイトニングがありますが、こちらは歯の表面の汚れを落とすもので、歯を漂白する作用はありません。その点オフィスホワイトニングは薬剤の漂白作用を活用して、歯そのものを白くすることができます。
クリニックに任せられる
ホワイトニング方法の中には、歯科クリニックで処方されたホワイトニング薬剤を使用して、自宅で自分でホワイトニングを行う「ホームホワイトニング」もあります。自宅で自分のタイミングでホワイトニングができるメリットはありますが、マウスピースに薬剤を注入したり、1日2時間程度の装着時間を確保したりするなど、手間がかかります。
その点、オフィスホワイトニングであれば歯科クリニックに通院するだけで施術を受けられ、歯を漂白できます。
プロの施術を受けられる
オフィスホワイトニングは高濃度の薬剤や特殊な光を発生させる機械などを使用します。このようなホワイトニングは、医療機関でしか受けられません。
また、もし歯がしみるといったトラブルがあっても、ドクターに対処してもらえるため安心でしょう。
このほか、ホワイトニング(ホーム・オフィス・デュアル)に共通するメリットとしては以下のようなものもあります。
- 口腔内環境がよくなる
- 歯を削らずに白くできる
- 笑顔に自信がつく
歯を白く美しく見せる方法としては「ラミネートベニア」というものもあります。これは歯の表面を薄く削り、セラミック製のカバーのようなものを貼りつける方法です。
ラミネートベニアは、すぐに歯を白く見せられるメリットがあります。その一方で健康な歯を削らなくてはいけないデメリットも。その点薬剤を使用したホワイトニングは、健康な歯を削る必要はありません。
オフィスホワイトニングのデメリット

オフィスホワイトニングのデメリットとしては、次のようなものがあります。デメリットも理解した上で、オフィスホワイトニングを検討するようにしましょう。
費用が高い
オフィスホワイトニングは濃度の高い薬剤や特殊な機械を使用し、クリニックで施術を受ける方法です。その分セルフホワイトニングやホームホワイトニングよりも費用が高く、ある程度コストをかけられる人向けのホワイトニング方法といえます。
通院に手間がかかる
オフィスホワイトニングは歯科クリニックで施術を受けるため、通院の手間がかかります。また人気のクリニックであれば、自分が予約したいタイミングに空きがないこともあるでしょう。
奥歯は白くなりにくい
オフィスホワイトニングはホワイトニング薬剤を塗布したあと、特殊な光を照射して歯を漂白します。口を大きく開くための器具(マウスオープナー)は使用しますが、どうしても奥歯まで光が行き渡りにくいです。
そのため各種ホワイトニングシステムで作用する歯の本数(目安)も、最も多いものでも24本とされています。
比較的色戻りがしやすい
オフィスホワイトニングは即効性があるホワイトニング方法ですが、その分色戻りもしやすいとされています。一方で自分でホワイトニングを行うホームホワイトニングは濃度の低い薬剤でじっくり漂白していくため、比較的色戻りもしにくいです。
このほか、ホワイトニング(ホーム・オフィス・デュアル)に共通するデメリットとしては以下のようなものがあります。
- 保険が効かない
- 再着色のリスク
- 知覚過敏のリスク
- 白くなりにくい歯がある
- ホワイトニングを避けるべき人がいる
「白くなりにくい歯」とは、詰め物や被せ物、人工歯・神経の治療を受けた歯などです。また、テトラサイクリン歯*もホワイトニングでは白くなりにくいとされています。
*テトラサイクリン歯とは、テトラサイクリン系抗生物質により変色した歯のことを指します。
テトラサイクリン系抗生物質とは、かつて日本の風邪薬シロップに使われていたもの。
多量摂取すると、歯の色が灰色がかったように変色する副作用を持つため、妊婦・授乳中の母親・歯の形成期(0〜12歳ごろ)にある子どもは避けるべきとされています。また、ホワイトニングを避けるべき人とは、次のような人です。
- 妊娠中・授乳中の人
- 15歳未満の人
- 無カタラーゼ症(ホワイトニング剤にアレルギーがある)の人
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オフィスホワイトニングの効果を長持ちさせるには

オフィスホワイトニングで白く美しくなった歯。せっかくならこの美しさをずっと保ちたいものですよね。以下に、オフィスホワイトニングの効果を長持ちさせる方法を紹介します。
着色しやすい食事を避ける
ホワイトニング後は、薬剤の作用によって歯の表面の構造が変化し、食べ物・飲み物の色素が歯に着色しやすい状態になっています。そのためホワイトニング後は色の濃い食べ物・飲み物を避けるのが重要です。
たとえば以下のような飲食物には気をつけましょう。
- 醤油・味噌・ケチャップ・ソースなど色の濃い調味料やそれを使った食事
- 緑茶・コーヒー・ココア・赤ワインなど色の濃い飲み物
- 豆腐・豆乳などイソフラボンを含む飲食物
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コーティング剤が配合された歯磨き粉を使う
ホワイトニング後、歯に飲食物の色素が着色しやすいのは、もともと歯をコーティングする役割を担う「ペリクル」が剥がされてしまうためです。このペリクルはホワイトニング後12時間から48時間で再生するとされており、それまでは着色しやすい飲食物には気をつけなければなりません。
また、ホワイトニング後48時間経ったあとも、コーティング剤が配合された歯磨き粉を使用すると、歯の表面をツルツルに保て、着色汚れを予防することができます。具体的な成分としては、「DL-ピロリドンカルボン酸ナトリウム液(PCA)」や「カオチン化セルロース(ヒドロキシエチルセルロースジメチルジアリルアンモニウムクロリド)」などがあります。
クリニックで定期的にメンテナンスを受ける
オフィスホワイトニング後に、定期的にタッチアップ(再度ホワイトニングをすること)を受けると、やはり白さは持続しやすいです。
また、オフィスホワイトニングでは一般的に、ホワイトニングとともに歯のクリーニングやコーティングも受けられます。これによって歯の表面がツルツルになり、着色しにくい状態を保つこともできます。
オフィスホワイトニングに関するQ&A

最後に、オフィスホワイトニングに関するよくある質問にお答えします。オフィスホワイトニングを始める前に、気になる疑問を解消しておきましょう。
Q. 虫歯治療中にオフィスホワイトニングはできる?
虫歯治療中、あるいは虫歯がある状態でオフィスホワイトニングはできません。まずは虫歯治療を優先しましょう。
虫歯治療とホワイトニングが同時にできないのは、ホワイトニングに使用する薬剤が虫歯部分にしみる可能性があるためです。もし現在虫歯を治療中、あるいは虫歯の自覚症状がある場合は、歯科クリニックでの治療が完了した後にオフィスホワイトニングを検討しましょう。
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Q. オフィスホワイトニングをした日にホームホワイトニングをしてもいい?
デュアルホワイトニングの場合、オフィスホワイトニングとホームホワイトニングを並行します。しかしオフィスホワイトニングをした日にホワイトニングをすると、歯への刺激が強すぎてしみてしまう可能性があります。
オフィスホワイトニング後にホームホワイトニングを行う場合は、最短でも1日は空けるようにしましょう。
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Q. 歯科矯正にも興味があるけどオフィスホワイトニングを先にしてもいい?
どちらかというと歯科矯正後にオフィスホワイトニングを受けるのがおすすめです。なぜなら歯並びが悪いと薬剤が均一に行き渡りにくかったり、光の照射が行き渡りにくかったりするためです。
歯科矯正で歯並びが整うと、薬剤や光が全体的に行き渡りやすくなり、色ムラが発生するのを防げるでしょう。
Oh my teethでは、マウスピース矯正とホームホワイトニングをスムーズに進められます。矯正およびホワイトニング中、不安な点があれば24時間LINEで相談が可能。歯の色も歯並びも、まとめて整えてみませんか?Q. オフィスホワイトニングに使用する薬剤は安全?
オフィスホワイトニングで使用される薬剤に含まれる成分は、基本的に「過酸化水素」です。過酸化水素を含むホワイトニング薬剤には即効性があり、歯の表面に塗られるとすぐに汚れを落とし始め、歯を白くしていく作用を持ちます。ホームホワイトニングで処方されるホワイトニング薬剤「過酸化尿素」よりも、効果が高いことが知られています。
効果が高い薬剤は危険そうと思われるかもしれませんが、過酸化水素の濃度は35%以下のものが一般的で、安全性が考えられた濃度になっていますので心配はありません。ただし歯以外の部分、たとえば皮膚や歯茎などに薬剤が付着すると炎症の原因になるため、取り扱いには歯科医師免許が必要となっています。
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オフィスホワイトニングのメリット・デメリットを理解して納得できるホワイトニングを

本記事では、オフィスホワイトニングの特徴や、メリット・デメリット、よくある質問などについて解説しました。
歯科クリニックでプロが施術する「即効性」は大きな魅力ですが、同時に「費用が1回数万円と高額」「3~5回の通院が必要な手間」「比較的、色戻りが早い」といったデメリットも存在します。
「やっぱり費用が高い…」 「何度も通院するのは手間…」
オフィスホワイトニングにお悩みの方は、Oh my teethをご検討ください。

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