Oh my teeth
マウスピース矯正
最終更新日:2026年2月24日

マウスピース矯正は保険適用される?条件と費用を抑える5つの方法

 マウスピース矯正は保険適用される?条件と費用を抑える5つの方法
「マウスピース矯正も、保険が適用されたらいいのに…」
結論からお伝えすると、マウスピース矯正は原則として「保険適用外(全額自己負担)」です。
しかし、保険が使えなくても、「医療費控除」などの国の制度や、クリニックの選び方を工夫することで、実質的な負担を数万円〜数十万円単位で軽くできます。
この記事では、マウスピース矯正が保険適用外である理由と、ごく稀な例外ケース、そして「費用を抑える具体的な方法」をわかりやすく解説します。

マウスピース矯正は保険適用外

残念ながら、一般的なマウスピース矯正で健康保険(3割負担など)を使うことはできません。
日本の公的医療保険制度は、基本的に「病気や怪我の治療」を対象としています。
「見た目を良くしたい」「歯並びのコンプレックスを解消したい」というケースは、「審美(美容)目的」と判断されるため、病気の治療とは認められず全額自己負担(自由診療)となるのです。
これはマウスピース矯正に限らず、ワイヤー矯正であっても、審美目的であれば同様に保険は適用されません。

歯科矯正が保険適用になる3つの条件

公益社団法人日本矯正歯科学会では、以下の3つのパターンに当てはまる方は健康保険を使って矯正治療を受けられるとしています。
ただし、保険適用されるためには、「厚生労働大臣が定める施設基準に適合した医療機関(保険適用で矯正治療ができる医療機関の探し方はこちら)」で診断・治療を受ける必要があります。
ここでは、歯科矯正でも保険診療の対象となる3つのケースをくわしく見ていきましょう。

厚生労働大臣が定める「先天性の病気」に該当する場合

生まれつきの病気が原因で、噛み合わせに異常が出ているケースです。
「唇顎口蓋裂(しんがくこうがいれつ)」や「ダウン症候群」など、厚生労働省が指定する約60種類の先天性疾患が対象となります。
単に「歯並びが悪い」だけではなく、これらの病気に伴う噛み合わせの不具合を改善する場合に限り、保険が適用されます。

前歯の永久歯が生えてこない場合(埋伏歯開窓術)

永久歯が歯茎の中に埋まったまま、いつまでも出てこない状態を「埋伏歯(まいふくし)」といいます。
特に、前歯の永久歯が3本以上埋まってしまっていて、それらを引っ張り出すための「開窓術(かいそうじゅつ)」という手術が必要な場合に、保険が適用されることがあります。

顎変形症で外科手術が必要な場合

「顎変形症(がくへんけいしょう)」とは、あごの骨の大きさや形、位置の異常によって、顔のゆがみや噛み合わせの不具合が生じている状態のことです。
ただし、単なる「受け口(しゃくれ)」や「出っ歯」だけでは保険適用されません。
「手術を伴う矯正治療」であると医師が判断した場合のみ、保険で治療を受けられる可能性があるでしょう。

マウスピース矯正の目安費用

「保険が使えないとなると、実際いくらかかるの?」
「ホームページに書いてある金額だけで済むの?」
そんな不安を解消するために、一般的なマウスピース矯正の費用相場を見てみましょう。
矯正歯科によっては追加費用がかかるケースもあるので、「装置の値段」だけでなく「治療を終えるまでにかかる総額」を前もって知ることが大切です。

全体矯正と部分矯正の料金相場

マウスピース矯正の費用は、「どの範囲の歯を動かすか」によって大きく2つに分かれます。
  • 全体矯正(奥歯まで動かす):約60万〜100万円
    奥歯を含めた噛み合わせ全体を治す場合や、歯を大きく動かす必要がある場合です。治療期間も1〜3年と長くなる傾向があります。
  • 部分矯正(前歯中心):約10万〜40万円
    「前歯のすきっ歯だけ治したい」「過去の矯正の後戻りを直したい」といった、軽度な症例に適しています。期間も数ヶ月〜1年程度と短めです。
詳しくは「マウスピース矯正の値段は?」で解説しているので、ぜひこちらをご覧ください。

矯正装置代以外にかかる主な追加費用

矯正治療の費用でトラブルになりやすいのが、最初に聞いた金額(装置代)以外に追加費用がかかるケースです。
「月々数千円〜」という広告を見て行ってみたら、「実は検査料や調整料が別で、予想以上に高額になった」という失敗談は少なくありません。
一般的に、装置代とは別に以下のような費用がかかります。
費用の種類
一般的な相場
かかるタイミング・頻度
カウンセリング・検査料
0円〜30,000円程度
契約前(レントゲン・CTなど)
調整料・処置料
3,000円〜10,000円
通院のたび(毎月かかる場合も)
保定装置(リテーナー)
10,000円〜60,000円
矯正終了後
矯正費用で後悔しないためにも、契約前に必ず「毎回の診察料や処置料を含めた見積もり」を出してもらいましょう。
マウスピース矯正 Oh my teethでは、Basicプラン(33万円)とProプラン(66万円)の2種類をご用意しています。
あなたの歯並びがどのプランに対応するのか、まずは無料相談へお越しください。
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マウスピース矯正の費用負担を軽くする5つの方法

「保険がきかないなら、諦めるしかない……」
そう思う前に、次に紹介する5つの方法を検討してみてください。
国の制度やクリニックの選び方を工夫すれば、実質的な負担を数万円〜数十万円単位で軽くできる可能性があります。

医療費控除を利用する

国の制度である「医療費控除」を活用すると、実質的に費用負担を抑えられます。
医療費控除とは、 1年間(1月1日〜12月31日)に支払った医療費が10万円を超えた場合、確定申告をすることで、納めすぎた税金が戻ってくる(または住民税が安くなる)仕組みです。
噛み合わせが悪いなど「機能的な問題がある」と医師が診断した場合、医療費控除の対象になります。
歯科矯正の医療費控除ガイド」では、還付金シミュレーションや申請時に必要な書類などをまとめて解説しているので、あわせてチェックしてみてください。

トータルフィー(総額制)のクリニックを選ぶ

追加費用の不安をなくすために、最近増えているのが「トータルフィー制」を採用しているクリニックです。
予算内で確実に歯並びを治したい方は、最初から総額が固定されているクリニックを選びましょう。
「最初に提示された金額≒支払う総額」なので、予算オーバーになる心配がいりません。
▼ Oh my teethの場合
Oh my teethのマウスピース矯正は、トータルフィー制を採用しているので追加費用がかかりません。
この金額には、矯正期間中の診察料、LINEサポート、さらには満足度保証(再矯正1回無料)まで含まれています。
さらに、Oh my teethでは一般的なクリニックでは約3万円かかる精密検査(3Dスキャン・レントゲン・診断)が無料です。
無理な勧誘は一切ありませんので、「自分の歯並びはどっちのプランで治るのかな?」と確かめる感覚で、まずは無料診断をご予約ください。
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※2024/10/24時点での自社によるインターネット調査(キーワード「矯正」でGoogle検索をした結果上位表示された歯科クリニック30院を対象)

デンタルローンを活用する

「一度に数十万円も払えない」という方は、デンタルローンを活用しましょう。
一般的なクレジットカードの分割払いよりも金利が低く(年率3~8%程度)、支払い回数も自分の経済状況にあわせて「最大120回払い」といった具合に選べます。
たとえば Oh my teethの場合、デンタルローンを利用すれば月々3,500円で矯正を始められます
歯科矯正は、すぐ治療が終わるわけではありません。そのため、「お金が貯まってから」と先延ばしにするのではなく、月々の負担を抑えて、早めに矯正をスタートさせるのもひとつの方法です。
※Basicプランを120回払い(初回3,519円)で支払う場合の分割支払い金額(総額420,019円)。

モニター制度やキャンペーンを探す

クリニックによっては、症例写真や感想の提供を条件に、治療費が割引になる「モニター制度」を設けていることがあります。
顔出しの有無や割引率はクリニックによりますが、条件が合えばお得に治療を受けられます。
Oh my teethのモニター制度
モニターの条件は、ホームページやSNSなどで公開する「口腔内写真撮影(顔出しなし)」「矯正完了後のインタビュー」です。
モニターにご協力いただいた方には、謝礼をお渡ししています。

部分矯正を選択肢に入れる

もし、あなたの悩みが「前歯のちょっとしたズレ」だけであれば、全体矯正をする必要はないかもしれません。
奥歯の噛み合わせに問題がない場合、前歯に特化した部分矯正(Oh my teethのBasicプランなら33万円)で、短期間かつ低価格に治療を終えられる可能性があります。
ただし、歯並びの状態によっては部分矯正ができないこともあるので、気になる方は「部分矯正ができない例とは? 」をご覧ください。

マウスピース矯正の保険・費用に関するよくある質問(FAQ)

最後に、マウスピース矯正の保険や費用にまつわる質問をご紹介します。

Q. 保険適用が認められた場合、自己負担額以外に費用は発生する?

原則として発生しませんが、使用できる装置や素材は「国が定めたもの(銀色のワイヤーなど)」に限定されます。
保険診療は「機能の回復」が目的のため、審美性(見た目の良さ)を求めて白いワイヤーやマウスピースを使いたい場合は、保険が使えず全額自己負担となります。

Q. 混合診療(保険と自費の併用)はできる?

日本では保険診療と自由診療を組み合わせる「混合診療」は法律で原則禁止されています。
例えば「検査や抜歯だけ保険を使って安く済ませ、矯正装置は自費のマウスピースにする」といった使い分けはできません。自由診療を選ぶ場合、検査から治療終了まですべて自費となります。

Q. 保険適用の判定は、どこの歯科医院でも受けられる?

厚生労働省の地方厚生局に届け出ている「指定医療機関」でしか受けられません。
一般的な歯科医院では診断・治療ができないため、以下の手順で指定医療機関を探しましょう。
▼ 保険適用で矯正治療ができる医療機関の探し方
  • 地方厚生局のホームページから、お住まいの地域のページへアクセスする
  • サイト内検索で「施設基準届出受理医療機関名簿」と検索する
  • 「届出受理医療機関名簿」と書かれたリンクをクリックし、PDFを開く
  • そのPDFの中から「矯診」あるいは「顎診」と記載された医療機関を探す
    ※「矯診」は矯正診断、「顎診」は顎口腔機能診断を行う施設の略称。

まとめ:保険適用にこだわらず、総額を抑えるプラン選びを

マウスピース矯正をはじめとした歯科矯正治療は、原則として保険適用外(自由診療)です。
万が一、病気として保険が適用されるケースであっても、使用できる装置は「金属のワイヤー」などに限定されます。
そのため、「透明で目立たない矯正」を希望する場合は、保険を探すよりも「いかに自費診療の中で、トータルの費用を抑えるか」を考えましょう。
「私の歯並びは部分矯正で治る?」「総額はいくらになる?」 そんな疑問をおもちの方は、まずはOh my teethの無料診断をご利用ください。
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