歯科矯正
最終更新日:2025年8月3日
「歯列矯正やってよかった」と思う6つの理由│写真付きで紹介

歯列矯正によって歯並びが整えられると、笑顔に自信がついたり、人からの印象が変わったりします。
ただ、頭ではこのような情報がわかっていても、「なかなか矯正に踏み出せない」という人は多いのではないでしょうか。
そこでこの記事では、過去の私のように、「歯並びはなおしたいけど、あと一歩踏み出す勇気が出ない」というあなたに向けて、「歯科矯正をやってよかった!」と感じている理由を紹介します。

目次
- 「歯列矯正やってよかった!」と思う理由6選
- ①笑顔に自信がついた
- ②歯磨きがしやすくなった
- ③食事しやすくなった
- ④人からの印象が変わった
- ⑤滑舌がよくなった
- ⑥オーラルケアへの意識が高まった
- 「歯列矯正やってよかった」と思う瞬間4選
- 誰かに撮られた無意識の写真を見たとき
- 歯並びきれいだねと褒められたとき
- 矯正前の写真と今の写真を見比べたとき
- 自撮り写真をSNSにアップするとき
- 実際に歯列矯正(マウスピース矯正)をした人の変化
- 出っ歯の症例:3ヶ月/33万円
- すきっ歯の症例:4ヶ月/33万円
- ガタガタの歯並びの症例:7ヶ月/66万円
- 歯列矯正で想定外だったこと
- 治療期間が延長した
- 歯磨きがしにくい
- 痛い
- 追加費用がかかった
- 抜歯や研磨が必要だった
- 「歯科矯正やってよかった」と思える日をモチベーションにしよう
「歯列矯正やってよかった!」と思う理由6選

歯並びが気になり始めてから、実際に矯正治療をスタートするまでには時間がかかる人が多いです。
一方で、実際に矯正を完了すると「本当にやってよかった」「なぜもっと早くやらなかったんだろう」というケースがほとんど。
その理由で代表的なものを以下で紹介します。
①笑顔に自信がついた
歯並びがガタガタしていることがコンプレックスだと、人前で歯を見せて笑うことに抵抗感がある方もいるでしょう。
その点、歯列矯正で歯並びが整うと、人前で思い切り笑顔になれるようになります。
歯列矯正によって噛み合わせが整い、エラ張りが改善されて顔がスッキリすることも。このような変化から、さらに笑顔に自信がつくこともあるでしょう。
②歯磨きがしやすくなった
ガタガタの歯並びは、ブラッシングが不十分になる部分も出てくるため、虫歯や歯周病になるリスクが高くなります。
その点、歯列矯正をすると歯並びが整い、ブラッシングがしやすくなるので、虫歯・歯周病リスクを下げられるでしょう。
③食事しやすくなった
たとえば前歯にがたつきがあると、麺類やお肉を前歯で噛み切りにくいことも。
その点、歯列矯正で歯並びが整うと食べ物が噛み切りやすくなり、食事がしやすくなります。
④人からの印象が変わった
歯列矯正後、「歯並びがきれいになったね」「顔の形が変わった?」などと周囲から言われることがあります。
また、顔の印象が変わり「痩せた?」と言われることも。このような歯列矯正後の周囲からのうれしい反応で「歯列矯正やってよかった」と感じる人もいます。
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⑤滑舌がよくなった
歯と歯の間に隙間があるいわゆる「すきっ歯」は、息漏れによって発音が不明瞭になる原因になるケースが多いです。
その点、歯列矯正によってすきっ歯が改善され息漏れがなくなると、発音が明瞭になり、滑舌によい影響が出ることがあります。
⑥オーラルケアへの意識が高まった
たとえばワイヤー矯正は矯正装置が外せず、常に歯についている状態です。
通常通り食事をしていても食べかすが装置に残りやすいため、ブラッシング方法を工夫しないといけません。
それがきっかけでさまざまなオーラルケア製品を使うようになり、オーラルケアの意識が高まることも。
オーラルケアの意識が高まると、矯正完了後も口腔内を清潔に保ちやすくなるでしょう。
「歯列矯正やってよかった」と思う瞬間4選

歯列矯正が完了すると、ふとした瞬間に「ああ、やっぱり歯並びがきれいになってよかったな」と思うことが多いです。
「歯列矯正やってよかった」と思う瞬間でよく挙げられる事例を紹介します。
誰かに撮られた無意識の写真を見たとき
友達などに、ふとした瞬間に撮られた自分の写真を見たことがありませんか?SNSにあげるために自分で撮影する写真は、口元も意識して撮ることが多いでしょう。
しかし無意識に撮られた写真は自分をよく見せる準備ができていないため、コンプレックスが明るみになりがちです。
このような写真は、歯列矯正を考えるきっかけになる場合もある一方で、歯列矯正完了後であれば、「やっぱり歯列矯正をやってよかった」と思うきっかけにもなります。
歯並びきれいだねと褒められたとき
自分ではあまり意識していなくても、他人から「歯並びきれいだね」と言われると、嬉しくなるという人も多いでしょう。
歯は毎日見るものなので、徐々に変化に慣れてしまいがちですが、久しぶりに会う人ほど違いに気づくものです。
思いがけない場面でのちょっとした褒め言葉が、矯正の成果を実感させてくれることもあります。
矯正前の写真と今の写真を見比べたとき
いわゆる歯列矯正の「ビフォーアフター」です。
歯並びが整う前と整った後の画像を見比べることは、特に「歯列矯正やってよかった」と思える方法かもしれません。
矯正中は装置による違和感や痛みが生じることがありますが、その中でも矯正のモチベーションを上げるため、定期的にビフォーアフター画像をSNSなどにアップしている人がいます。
矯正後、どんなきれいな歯並びになるのか見てみたい人は、SNSなどで検索してみてはいかがでしょうか。
マウスピース矯正 Oh my teeth では、100以上の症例を公開しています。Oh my teeth 卒業生の歯並びの変化を見てみませんか?
自撮り写真をSNSにアップするとき
自撮り写真は、複数人と撮影するとき自分が一番手前になることが多いため、自分の口元が見えやすいもの。
そのような写真をアップにしたときに、矯正前に比べて歯並びがきれいになったと実感する人も多いようです。
実際に歯列矯正(マウスピース矯正)をした人の変化
「本当に歯並びってキレイになるの?」「自分にも効果あるのかな?」
と思っている方のために、実際にOh my teethでマウスピース矯正を受けた方の症例をご紹介します。
出っ歯の症例:3ヶ月/33万円

上の前歯2本の突出により口が閉じにくい状態でしたが、矯正後は前歯の角度が内側に整い、歯列全体もバランスよく並びました。
すきっ歯の症例:4ヶ月/33万円

上の前歯の間にすき間があり、口元が気になる状態でしたが、矯正後は前歯の間隔がしっかりと閉じ、歯並び全体が自然なバランスに整いました。
ガタガタの歯並びの症例:7ヶ月/66万円

上下の前歯が重なってガタつきが目立つ状態でしたが、矯正後は全体がきれいに並び、歯列のアーチも整いました。口元の印象がすっきりとし、清潔感のある笑顔に変化しています。
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歯列矯正で想定外だったこと

歯科矯正は一般的に治療期間が長く、進めていく中で「こんなはずじゃなかった」と感じる場面が出てくることもあります。
たとえば「当初の予定よりも期間が延びた」「追加費用がかかった」といったケースは、矯正経験者の中でもよくある声です。
ですが、こうした想定外の出来事は、カウンセリング時に確認しておけば未然に防げることも少なくありません。
ここでは「矯正中に実際によくある想定外」をまとめました。
治療期間が延長した
歯科矯正では、矯正前に治療計画が立てられますが、やはり人の体の一部ですから、予定通りに歯が動かないこともあります。
その結果、当初の予定よりも延長してしまうことも。
また矯正中に虫歯や歯周病になり、その治療のため矯正を一旦ストップしなければならないこともあります。
マウスピース矯正の場合、矯正中に虫歯治療をするとマウスピースが合わなくなり、作り直しのために時間を要することも。
そのため矯正中はしっかりオーラルケアをすることが大切です。
歯磨きがしにくい
歯科矯正の種類によっては装置がつけっぱなしのため、歯磨きしにくいこともあります。
特に裏側矯正(ワイヤー矯正)は装置を見ながらブラッシングしにくいため、注意が必要です。
その点、マウスピース矯正は着脱可能なため外して歯磨きできるのがメリットといえるでしょう。
痛い
たとえばワイヤー矯正の場合はワイヤー調整のときに痛みが発生しやすくなります。一方マウスピース矯正では、新しいマウスピース交換時に痛みが出やすいです。
それぞれの痛みは時間の経過とともに収まっていきますが、あまりにも続く場合はドクターに相談の上鎮痛剤の使用も検討してみましょう。
また、食事内容を工夫することも、痛みを軽減するためには大切。
特にワイヤー調整直後や新しいマウスピースに交換直後は、矯正力が強めに働いているため咀嚼時の振動が痛みとなって伝わりやすいです。
痛みが強い場合は、しっかり咀嚼しないと食べられないものは避けましょう。
ヨーグルトや野菜をトロトロに煮込んだスープを取り入れるなど、歯や歯茎に負担がかからないような食事内容にするのがおすすめです。
矯正中におすすめの食事に関しては、以下の記事をあわせて参考にしてください。
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追加費用がかかった
クリニックにもよりますが、通院のたびに調整料が必要だったり、追加で装置が必要になった場合に追加料金が発生したりするケースもあります。
そうすると、「想定以上にお金がかかった」と思う原因になるため、前もってクリニックの料金体系を確認することをおすすめします。
あらかじめ矯正にかかる費用の総額が提示されるトータルフィーシステムを採用しているクリニックも検討してみましょう。
費用面が不安な方には、追加費用のない「総額制プラン」を採用している Oh my teethがおすすめです。
保定装置代も含めて定額なので、あとから「思ったより高くなった…」という心配がありません。
無料診断では、治療内容やかかる金額についても丁寧に説明してもらえるので、まずは気軽に相談してみましょう。
※マウスピースを破損・紛失した場合などは追加料金が発生します。詳しくは無料診断時や公式LINEでお尋ねください。
抜歯や研磨が必要だった
矯正では、歯を動かすためのスペースを確保する処置が必要になることも。
方法としては、抜歯や歯の表面をわずかに削る処置(IPR)などがあり、大人の矯正ではよく行われます。
健康な歯を抜いたり削るのが不安な場合は、どの歯を抜くのか、どれくらい削るのかなど、カウンセリング時にしっかり確認しておきましょう。
「理想の歯並びに整えるには必要な処置」と納得できるかが大切です。
大人の矯正でよくある処置やデメリットを詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
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大人の歯科矯正は遅くない!メリット・デメリットをわかりやすく解説【歯科医師監修】
「歯科矯正やってよかった」と思える日をモチベーションにしよう
歯列矯正は一般的に1〜3年程度かかるため、途中でモチベーションが下がって挫折してしまう人がいるのも現状です。
そのようなときは「歯科矯正やってよかった!」という人の声を見るのがおすすめ。まだ矯正をスタートしていない人も、実際に矯正をしている人の発信を見てみてください。
どれくらいの期間で歯並びが変化するのかや、矯正中のリアルなつぶやきが見られるので、「自分がもし矯正をしたら…」と具体的にイメージするのに役立つはずです。
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