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コラムホワイトニング
最終更新日:2025年9月24日

ホワイトニングを歯医者で行う場合の費用相場は?費用を抑えるコツも紹介

ホワイトニングを歯医者で行う場合の費用相場は?費用を抑えるコツも紹介
「歯のホワイトニングにかかる費用って、実際どのくらい?」と、値段の相場を調べていませんか?
歯医者で行うオフィスホワイトニングやセルフケアなど、種類によって値段が大きく違うため、どれを選べばいいか迷いますよね。
この記事では、歯のホワイトニングの種類別の費用相場を徹底比較。保険適用の可否や、値段を安く抑えるコツまで詳しく解説します。
ご自身の予算に合った方法を見つけるために、ぜひ最後までご覧ください。
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歯科矯正ブログ編集チーム

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マウスピース矯正「Oh my teeth」ホームホワイトニング「Oh my teeth Whitening」を提供するOh my teethのコンテンツチームです。Oh my teeth導入クリニックのドクターと連携し、歯科矯正やホワイトニング、自社ブランドに関する確かな情報を発信しています。

歯科クリニックで行うホワイトニングとは?

ホワイトニング方法は大きく分けて4種類あります。
ホワイトニング方法
施術内容
施術者
オフィスホワイトニング
漂白成分配合のホワイトニング剤(主に過酸化水素など)を用いて歯を白くする方法
・歯科医師
・歯科衛生士
ホームホワイトニング
漂白成分配合のホワイトニング剤(主に過酸化尿素など)と専用のマウスピースを用いて歯を白くする方法
・自分(ホワイトニング剤の処方は歯医者で受ける)
デュアルホワイトニング
オフィスホワイトニングとホームホワイトニングを組み合わせたホワイトニングの方法
・歯科医師(オフィス)
・歯科衛生士(オフィス)
・自分(ホーム)
セルフホワイトニング
ホワイトニング用の歯磨き粉や歯の消しゴムなどを用いて歯を白くする方法
またはホワイトニングサロンで歯を白くする方法
・自分
歯科クリニックでは主に「オフィスホワイトニング」を行います。デュアルホワイトニングも歯科クリニックでの施術がありますが、使用する薬剤や施術方法はオフィスホワイトニングと同じです。
オフィスホワイトニングでは医療機関でのみ取り扱える高濃度の薬剤を使い、特殊な光を照射してホワイトニングを行います。そのため、ほかのホワイトニングに比べて1回で効果を感じやすいです。
また、クリニックでプロに施術してもらえることから、色ムラやケミカルバーン(ホワイトニング剤による歯茎の薬剤焼け)などのトラブルが起こりにくいメリットもあります。
一方、オフィスホワイトニングは比較的色戻りしやすく、メンテナンスを含めると費用が高額になりやすいデメリットもあります。
毎回クリニックに通う必要があるため、人気の歯科クリニックで施術を受ける場合は予約がとりにくいこともあるでしょう。
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ホワイトニングを歯科クリニックで行う場合の費用

オフィスホワイトニングは1回の施術で効果を感じやすいですが、3~5回程度繰り返すことで、より理想の白さに近づけるとされています。
1回の施術にかかる費用相場と、3〜5回繰り返した場合の金額は以下の通りです。
  • 1回分の費用相場:2~5万円
  • 3~5回繰り返した場合の金額:6~25万円
オフィスホワイトニングの費用は歯科クリニックごとに異なり、使用するホワイトニング剤や光を照射する機械の種類で価格が変動します。また、クリニックによっては施術料に加え、診察費やクリーニング料金が別途必要となるところも。
ここからは、ホワイトニングを歯科クリニックで行う場合の費用について、さらに詳しく解説します。他のホワイトニング方法との比較も説明するので、参考にしてください。

オフィスホワイトニングと他のホワイトニングの費用を比較

オフィスホワイトニングと他のホワイトニングにかかる費用の相場は以下の通りです。
ホワイトニング方法
費用相場(※1)
内訳
オフィスホワイトニング
2~5万円程度
・施術に必要な費用(薬剤代や照射代など)
ホームホワイトニング
2~4万円程度
※2回目以降は5,000~10,000円程度
・マウスピースの製作費(※2):10,000~30,000円程度
・薬剤費(7日分):5,000~10,000円程度
デュアルホワイトニング
5~8万円程度
・歯科クリニックでの施術費
・マウスピース製作費
・薬剤費(2週間~1ヶ月分)
セルフホワイトニング
500~5,000円程度
・製品代(ホワイトニング用歯磨き粉など)
・施術費(サロンでホワイトニングを行う場合)
※上記は単発的にかかる費用の大まかな相場です。おおよその費用をわかりやすく伝えることを目的にしているため、あくまでも参考程度にとどめてください。実際の費用は歯科クリニックによって変動するため、施術を受ける前に料金に含まれる内容を確認することをおすすめします。
※2…マウスピース製作費が発生するのは1回目のみです。2回目以降は薬剤費のみとなります。
オフィスホワイトニングは歯科クリニックでの施術となるため、費用が高くなるイメージがありますが、実際にはホームホワイトニングと同額程度で施術を受けられます。
ただし、色持ちはホームホワイトニングのほうが比較的長いとされています。なぜなら、ホームホワイトニングは低濃度の薬剤でじっくり歯を白くするためです。
各ホワイトニングのおよその持続期間
  • ホームホワイトニング:6ヶ月~1年間
  • オフィスホワイトニング: 3ヶ月間~1年間
  • デュアルホワイトニング:1~2年間
上記の時間を参考にメンテナンス費用を計算した場合、1年間にかかるメンテナンス費用の目安は以下の通りになります。
ホワイトニング方法
1年間にかかるメンテナンス費用目安
オフィスホワイトニング
2~4万円程度
ホームホワイトニング
5,000〜2万円程度
デュアルホワイトニング
2.5~8万円程度
セルフホワイトニング(※1)
4.8〜12万円程度(※2)
※1…サロンでのセルフホワイトニング
※2…月に2回の頻度でサロンを利用した場合
1回分の施術費用はオフィス・ホームともに同じくらいの金額ですが、定期的にメンテナンスを行う場合はオフィスホワイトニングのほうが高額になりやすいでしょう。
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歯科クリニックのホワイトニングは保険適用でできる?

歯科クリニックのホワイトニングは保険適用外となります。なぜなら、ホワイトニングは審美目的の施術に該当するためです。
歯科クリニックでの施術で健康保険が適用されるのは、歯の健康を回復させる治療行為のみです。ホワイトニングは該当しないため、全額自己負担となります。

オフィスホワイトニングの費用を抑えるコツ

ここではオフィスホワイトニングの費用を抑えるコツをご紹介します。

導入しているホワイトニングを確認する

オフィスホワイトニングの価格に大きく影響するのが、歯科クリニックで導入しているホワイトニングシステムです。
ホワイトニングシステムはいくつかの種類があり、それぞれで費用や効果が異なります。国内の歯科クリニックに導入されている代表的なホワイトニングシステムは以下の通りです。
歯科クリニックによっては、導入しているホワイトニング剤や機器をホームページに掲載しているところもあります。
費用を抑えて施術を受けたい方は、通院できそうな歯科クリニックのホームページを事前にチェックしておくとよいでしょう。

セルフホワイトニングを行う

オフィスホワイトニングに加えてセルフホワイトニングを行うと、着色汚れを予防できるため、メンテナンス費用が抑えられます。
セルフホワイトニングは2種類のケア方法があります。
  • 市販のホワイトニング用品を使って歯を白くする方法
  • ホワイトニングサロンで自分で歯を白くする方法
おすすめはホワイトニング歯磨き粉などを用いるセルフホワイトニングです。使用するホワイトニング用品にもよりますが、500〜5,000円程度でケアができるため、メンテナンス費用を抑えたい方に適しています。
ただし、市販のホワイトニング用品に歯そのものを白くする効果はありません。着色汚れを予防する効果は期待できますが、オフィスホワイトニングのような効果はないため、白さをキープしたい場合は定期的に歯科クリニックでのホワイトニングも行いましょう。

ホワイトニング以外で歯を白くする方法と費用相場

歯科クリニックではホワイトニング以外に、以下の方法で歯を白くできます。
  • 歯のマニキュア
  • ラミネートニベア
  • セラミック治療
ここではそれぞれの特徴と費用相場をご紹介します。ホワイトニング以外で歯を白くする方法を探している方はぜひ参考にしてください。

歯のマニキュア:1本あたり2,000~5,000円

歯のマニキュア(ホワイトコート)とは、歯科専用の塗料を使って歯を白くする審美治療です。
ホワイトニングのように歯そのものを白くする効果はありませんが、歯の表面を塗料でコーティングすることで、一時的に歯を白く見せられます。
歯科クリニックで歯のマニキュアを行う場合の費用相場は、歯1本あたり2,000〜5,000円です。施術範囲は基本的に上前歯6本となるため、すべての歯に施術を行った場合は1.2~3万円程度の費用がかかります。持続期間は1〜3ヶ月程度です。

ラミネートベニア:1本あたり5~15万

ラミネートべニアは歯の表面にセラミック製のシェルを貼り、歯の見た目や色味を整える審美治療です。
費用相場は歯1本あたり5〜15万円です。適応範囲は上下の前歯12本で、すべての歯に施術を行った場合は60~180万円程度の費用がかかります。
ホワイトニングに比べて施術費用は高額になりますが、寿命が長く、定期的にメンテナンスを行えば10〜20年ほど状態を保てます。
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セラミック治療:1本あたり8~20万

セラミック治療とは、セラミック素材の詰め物や被せ物を用いる歯科治療を指します。費用相場は歯1本あたり8〜20万円で、親知らずを含めたすべての歯が治療可能です。
詰め物や被せ物を用いる「補綴(ほてつ)治療」は、多くのケースで健康保険の対象となりますが、セラミック治療は原則保険適用外となります。
なぜなら、セラミック治療は審美性が高く、歯の健康を回復する以外のメリットも持ち合わせるためです。
そのため、ホワイトニングに比べると費用はかなり高額になります。上下の前歯12本のみに施術を行った場合でも、96〜240万円程度の費用がかかります。なお、セラミックの寿命は10年程度です。
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歯科クリニックのホワイトニングの費用でよくある質問

最後に、歯科クリニックのホワイトニングの費用に関してよくある質問を紹介します。

ホワイトニングで追加費用がかかるケースは?

オフィスホワイトニングを行う場合、歯科クリニックによっては施術費のほかに以下の費用が追加で発生する場合があります。
  • カウンセリング料金
  • 診察費や治療費
  • クリーニング料金
  • コーティング料金
  • 施術本数の追加料金
  • 照射時間の追加料金
  • アフターケア費用
上記の料金がホワイトニング料金に含まれているかは、歯科クリニックごとに異なります。気になる方はホワイトニングを受ける前に歯科クリニックに確認しておくと安心です。

ホワイトニングにかかる費用は分割払いできる?

ホワイトニングにかかる費用が分割で支払えるかは、各歯科クリニックで対応が異なります。
歯科クリニックによっては、クレジットカード払いやデンタルローンに対応しているところもあります。分割払いを希望する方は、ホワイトニングを受ける前に歯科クリニックに問い合わせておきましょう。

相場よりも費用が安いオフィスホワイトニングはしないほうがいい?

歯科クリニックの中には、オフィスホワイトニングを破格の値段で行っているところもあります。
しかし、費用が安いからといって安易に施術を受けるのは危険です。なぜなら、価格が極端に低いオフィスホワイトニングは、「本来使用するべき薬剤を使用していない」「処置時間が短い」など、施術に問題がある可能性が考えられるためです。
また、安いと思っていたら、実は施術費が歯1本分の値段であるケースも。相場よりもホワイトニングの値段が安い歯科クリニックで施術を受ける際は、口コミやホームページの料金表をしっかり確認しておきましょう。

歯のホワイトニングは続けやすい費用で選ぶことが大切

ホワイトニングにかかる費用は、どのホワイトニング方法を選ぶかによって異なります。
オフィスホワイトニングは1回で効果を感じやすいですが、色持ちが比較的短いため、「白さを長くキープしたい」という方は、ホームホワイトニングも検討してみるとよいでしょう。
Oh my teeth Whiteningでは、通院不要でホワイトニングが続けられます。診療から薬剤の処方、痛みが出た場合のアフターケアまで、すべてオンラインで簡単に行えるため、マウスピースをお持ちの方は通院0回でOK(※)。
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※マウスピースをお持ちでない場合は、Oh my teeth ストアにて歯型スキャンを行い、専用マウスピースを作成します。
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